寝起きの寝ぐせで大変な思いをした事がありますよね。
寝癖は水素結合といって、髪の水分が乾くときに水素が結合して形がきまる性質が完成しています。
髪に水分が残ったまま寝てしまうと、髪が寝具についた形のまま寝癖がついてしまうという現象が起こるのです。
寝癖がつきやすい傾向にあるのは、髪質が硬かったり太かったりする人が多いようです。
また、くせ毛の人も寝癖がつきやすいのだとか。
乾燥してパサつきのある髪の人も、寝癖がつきやすい髪に分類されます。
寝癖の原因は、髪の残った余分な水分。寝る前にきっちりとドライヤーで乾かしておかないと、簡単に寝癖がつきます。また自然乾燥は雑菌が繁殖するうえ、きちんと乾かないので、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
髪がダメージを受けている場合も寝癖がつきやすくなってしまいます。トリートメントやオイルで髪の内部まで栄養が行き渡るようにヘアケアをしておきましょう。夜のお手入れで、朝の寝癖直し時間を短縮できます。
時間がない朝に、寝癖直しで時間を取られてしまうのはもったいないので、みなさんも寝癖がつかないように寝癖予防策を試してみましょう。
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