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育毛ケアの話③

平澤 直也

みなさんこんにちは。さいきんだんだんと暑い日が増えてきてこの間までのさむさは何だったんでしょうと思ってしまう。冬好きだったのか?平澤です。

育毛ケアの話、、、。今回で三回目になります。

第一話では頭皮をきれいにする事がとても大切なので頭皮を綺麗にしましょうというお話でした。

第2話では頭皮から栄養を与えるという事が次に大切ですというお話でした。

そして育毛ケアの第三弾の今回は、、。

頭皮ではなく体の中からの育毛ケアのお話をしていきたいと思います。

体の中から育毛ケアをする。つまりからだの内側から頭髪に働きかける事をするのです。

そうです。サプリメントです。

今回は私平澤の独断と偏見のみでお勧めサプリメントをご紹介します。

そのおすすめサプリメントは二種類ほどあります。どちらのサプリメントも

お近くの薬局においてあると思うので要チェックですね。

まず一つ目は、、、、、。

亜鉛です。

髪の成分のほとんどはケラチンですが、そのケラチンを形成するのに亜鉛は必要不可欠です。

亜鉛不足になるとケラチンの形成が滞ってしまい、髪にハリや艶がなくなり、ヘアサイクルが乱れ、

薄毛の原因となります。

そして、適切な量の亜鉛は、タンパク質の代謝を促すことで、皮膚や髪のトラブルを改善します。

しかしここで勘違いをしてはいけないのが、亜鉛を摂れば髪が生えてくるというわけではないとい

うことです。

たしかにケラチンの形成には亜鉛が必要ですが、その他にもビタミン、ミネラル、タンパク質などのバランスも大切です。

むしろ、亜鉛の過剰摂取は、嘔吐や下痢などの急性中毒を起こす可能性があります。 慢性的な過剰摂取は、脱毛の原因にもなります。

日常の食事では、亜鉛の過剰摂取の心配はありませんが、サプリメントを利用する場合には、食品で不足している分を補うだけの量にとどめておきましょう。

何でもとりすぎは要注意ですが髪の毛には大切な栄養素なのはまちがいなさそうです。

そして二つ目は

ノコギリヤシです。

ノコギリヤシの効能は5αリダクターゼという酵素が男性ホルモンであるテストステロンに結びつくと、DHT(ジヒドロテストステロン)に変化します。

このDHTが毛乳頭細胞の受容体に作用すると、髪の毛を作るための細胞分裂を減少させるため薄毛になるのです。

つまり、DHTに変化する5αリダクターゼを抑制すれば、薄毛を防止できることになります。

ノコギリヤシにはオクタコサノールやステロールなどの成分が含まれていて、これらの成分に5αリダクターゼを抑制するはたらきがあるため、育毛効果が期待できると言われています。

食品としてはあまり耳慣れない名前ですが、ノコギリヤシ、ノコギリパルメットといった名称でサプリメントとして販売されています。

亜鉛とノコギリヤシ。

この二つを私も積極的にサプリメントでとっています。

みなさんも育毛ケアにとりいれてみてはいかがでしょうか。

すばらしいヘアライフも髪の毛があって始めて成り立ちます。


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