
皆さん、こんにちは!
この時期になると気温も暖かくなって、お花見やバーベキューなど外へ出かける機会も増えますね。
そして、お酒を飲む機会も増える時期でもありますよね!!
そこで今回はアルコールと髪の関係についてお話ししようかと思います。
私自身もお酒は好きでよく飲むんですが、アルコール摂取は髪に対してどうゆう影響を与えるのか疑問に思った事ってありますよね。
実際に"過剰"なアルコール摂取は、発毛や育毛環境にあまり良くない影響を与えると言われてはいます。
しかし、適量のお酒だったら髪にとって良い作用をもたらすとも言われてるんです。
※飲酒が頭皮の血行を促す
髪が生えるためには頭皮の血行によって必要な栄養素を行き届かせることが大切です。
血行を良くする方法として頭皮のマッサージは皆さんもご存知ですよね。
実はお酒も血液循環を助ける作用があるんです。
お酒を飲むと顔が赤くなるのはそのためで、お酒が頭皮の血流を促進してくれる役割を果たしてるんですよね。
そして飲酒のメリットとしてもうひとつ!
※ストレス解消に役立つということです。
過度なストレスや慢性的なストレスは血液循環を滞らせてしまいます。
そうすると髪の成長に必要な栄養素が行き届かなくなってしまいます。
そしてストレスによって引き起こされる睡眠不足なども育毛に必要な成長ホルモンの分泌がぼうかいされ、薄毛を引き起こす原因にもなってしまいます。
このようなストレスを軽減してくれる方法のひとつとして、"適度"な飲酒は大きな役割を果たしてくれるみたいです。
髪のために良いとされる適量は、、、
12時間で2合だと言われてます。
2合とは約360mlで小さめのペットボトル1本分に相当しますね。
アルコールに対する体質には個人差があるので、家で晩酌する場合はこの量を目安に飲酒量を調整するといいみたいです。
※大量の飲酒は危険
適度な量であれば、頭皮環境をを整えたりストレス解消に役だったりと髪にとっても良い効果が期待できるお酒ですが、大量にアルコールを摂取すると髪には勿論、体にも悪影響を及ぼしてしまいます。
大量に飲酒すると、肝臓に悪い影響を与えてしまいます。肝臓がアルコールを分解するにはアミノ酸が必要なんです。
このアミノ酸は発毛の為には重要な栄養成分です。
アミノ酸がアルコールの分解に使われてしまうので、大量にお酒を飲むと髪までアミノ酸が行き届かなくなる可能性があるんです。
そうなると髪に対してアミノ酸不足になってしまいます。
結果、適度な飲酒は頭皮の血行に繋がる上に、ストレス解消にも役立ちます。しかしその一方で飲み過ぎは発毛に必要なアミノ酸を不足させてしまうので、抜け毛や薄毛の原因にもつながるだけではなく、健康にも大きな影響を与えてしまいます。
お酒は百薬の長にもなりますが、百害の長にもなり得ます。
お酒を飲む方は自分の髪のため、健康のために、飲酒量の調整を考えたり、休肝日をつくったりして百薬が百害にならないように気をつけて飲酒を楽しみましょうね。