２０２０年５月１４日。夜。
日本政府から３９都道府県への緊急事態宣言が解除されました。
私たちの住む長野県も、その中に入りました。
知事からも〜STAY HOMEからSTAY NAGANOへ〜とのメッセージが
県民に伝えられました。
家から出ることがある程度許されて、県内の移動でしたら可能とのことでした。
あらゆる行動が制限されていた私たちにとっては嬉しいお知らせとなりました。
みなさん、本当にお疲れ様です。（まだ終わりではありません。）
２０１９年中国を発端にした今回のパンデミックは、当初は対岸の火事のような出来事であり、
ダイヤモンドプリンセス号や、武漢からのチャーター機による邦人輸送などは
映画の中の出来事のように感じ、まるで実感がなく、ごく普通に過ごしてい２月。
しかし３月になると東京や北海道、大阪などでクラスター感染が広がり猛威を振るい、
日本各地でどんどん大量に感染者が出てしまう状況になり、その後
私たちの人生初である緊急事態宣言が政府より宣言されました。
私の地元の駒ヶ根市では、３月から今まで小中学校や飲食店などあらゆる
施設の利用が制限され、ゴールデンウィーク前後では今まで経験した事のない
閑散とした街を目の当たりにして恐怖を覚え、三密を避ける生活をせざるを得ずに
いつになったら収束するか想像もできない状況になってしまい
未来に希望を持つことができませんでした。
、、、当然n-westでも営業活動を自粛してきました。
そしてこの緊急事態宣言の期間中に今後のn-westについて深く考えていました。
当然ですが緊急事態宣言が解除されたからと言って、スイッチのようにいきなりバチンと
今まで行ってきた消毒や換気やソーシャルディスタンスの確保などの
コロナウイルス感染症の拡大防止行動が要らなくなるわけがありません。
今後もしばらくはマスクや感染症予防をする生活は続きます。
n-westでは、お客様やスタッフの命を第一に考えみなさまの安心と安全を提供できるように
今までどおり気を緩めることなく、引き続きコロナウイルス感染症予防に努めてまいります。
それに伴い、予約が取りづらいなどのご迷惑も引き続きおかけしてしまうことを
心からお詫び申し上げます。
そのかわり、きちんと安心と安全を確保した居心地の良い場所を提供しますので
楽しみにしてご来店ください。
髪がまとまると、心がととのいます。
次にみなさんにお会いできる時を心待ちにしています。
そして、コロナウイルス感染症はまだまだ収束はしていません。
気を緩めずに生活していきましょう。
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