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  • Rumiko

ヘアカラーのもちが良くなるチョッとしたポイント☆


毎日暑い日が続きますが、皆様熱中症など大丈夫でしょうか?

これだけ暑いと、暑さを楽しむ余裕なんてなかなか出てこないですね・・・・

でも!!

それでも!!夏!!!

夏休みやお盆休み、楽しい行事はたくさんひかえているはず♪

少し前の平澤のブログでも「夏を楽しみましょう!!」と言うことで、ヘアカラーの御提案もありましたが、今回はヘアカラーのもちを良くするポイントを少しお話させて頂きます。

よく、染めた日に「この色って、どれくらい持ちますか?」

というご質問を頂きますが、

個人差と、お家でのケアーでかなり変わってきます。

美容室では私たちがしっかりと、お客様の髪をケアをすることが出来ますが

実際、1年(365日)のうち、ほとんどの日数をお客様ご本人がケアをしないといけない訳です!

とはいうものの、私自身も面倒くさいのは避けたいところ・・・ 笑

とりあえず、これだけはやっていただきたい!

といういくつかの点を上げさせていただきます。

① 染めた当日、おうちでのシャンプーは控えてください。

 カラーが髪になじむのに、最低24時間は必要といわれています。

カラーの薬剤で髪を膨らませて、その中に色の粒を入れていくのがカラーの仕組みです。

ヘアカラーをした当日だと、まだ髪がやや膨らんでいて水になじみやすい状態になっています。

カラーリングで髪に入れた色は水だけで簡単に流れ出てしまう状態なのです!

特にダメージ毛ほど髪が水になじみやすい状態になっていて、色だけでなく

大事なたんぱく質も一緒に流れ出てしまう可能性もあります。

ダブルカラーなどの特殊カラーをされる方は、特にお気をつけくださいね。

② カラー専用のシャンプーとトリートメントを使う。

 市販のシャンプーだと洗浄成分が強いものが多く、色落ちが早いです。

紫やシルバー、赤系の色素が入ったカラーシャンプーやトリートメントをお使い頂く事で、色落ちする過程も綺麗な色の抜け方をしていきます。

③ その他の生活の中で気をつけること

紫外線やドライヤー、コテの熱での色落ちも気をつけるポイントです。

オイルタイプの洗い流さないトリートメントを、ドライ前に使用していただく事で乾燥や熱からも守る事ができます。 手触りがよくなるために使うのはもちろん、「色落ちを防ぐ」という意味でも使っていただきたいです。

④ 毎日きちんと乾かしてから寝る。

これに関しては面倒くさいという方もいらっしゃる方もいると思いますが

とても大事な事です! 髪がぬれている状態だとキューティクルが開いている状態なので

そんな状態で寝てしまったら、頭と枕の摩擦で

カラーの退色どころか、ダメージにもつながってしまします!

夜しっかりと乾かす事で、寝癖もつきにくく朝が楽になりますよ☆

すこしの手間で、気れいが長持ち!

今晩から始めてみませんか?


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