こんにちは。 最近愛車が鳥のフン被害をこうむっているRumikoです。笑
ちなみに・・・・赤い車は鳥のフンを落とされる率がNO1らしく、切ないですね・・涙
それはさておき・・・・n-westのアイドル的存在のウーパールーパーについて
調べてみました。
ウーパールーパーはメキシコ原産で「メキシコサラマンダー」というのが本来の名称で
カエルなどと同じ両生類です。日本でもペットとして飼育している人が多く人気があります。バブリーなイメージでしたが、最近再ブームの兆しですね!! 飼育に必要な道具も少なく、お世話も頻繁にしなければいけない訳ではないので、初心者でも飼いやすいようです。ちなみにn-westのウーパールーパーは平澤さんが全てお世話をしているので
私を含め他スタッフは、大変さがあまりわかっていません 笑 そんなウーパールーパーですが、ほとんどの個体が成体にならず、幼体のまま寿命を迎えているようです。
自宅で飼育しているウーパールーパーのほとんどは、完全な姿にならないままで一生を終えるのです。 ウーパールーパーといえば、オタマジャクシに少し似ている形のまま大きくなりますよね。 両生類の仲間なので、カエルを例に取れば、孵化してからは水中で生活し大人になるにつれて変態し、カエルとして陸上でも生活をします。(なんか理科の時間に勉強した気がするワードが入ってきて懐かしいですね。) こうした成長過程を取るのですが、ウーパールーパーの場合は、カエルでいうと「オタマジャクシ」のまま大きくなり、寿命を迎えるのです。
つまり、「変態」をして成体にはならないのですが、これを「ネオテニー(幼形成熟)」というようです。 ネオテニーは、ウーパールーパーが持つ特徴で、本来はエラ呼吸から肺呼吸に変わるのですが、エラ呼吸のまま成熟します。 もちろん成体ではなくても子孫を残すことはできます。
では、せっかく飼育しているから、成体の姿を見たいと考えた場合、どうしたらいいのか調べてみました。 ウーパールーパーを成体にするには ・ホルモンを注射する ・水位を少しずつ下げる の2つの方法があるようです。
幼形のまま変態を阻止しているのは、ホルモンをコントロールできている為だと言われています。 そこで人為的にホルモン注射をすることで、変態が促され成体へと姿を変えることができるのです。 この方法は効果的ではありますが、無理やり成体に姿を変えることになるので、ウーパールーパーの負担は大きくなります。 そのため、水位を少しずつ下げて肺呼吸に切り替えたほうが生活しやすいと認識させて、変態させるのが良いでしょう。 こちらのほうが環境に適応する、動物が持つ性質を利用しているため、身体への負担はそこまで大きくないようです。
ウーパールーパーは、とても寿命の長い動物で、自然界では平均で10年以上、条件がよければ20年も生きるほどです。 飼育環境では自然と同じ条件に近づけるのは難しいので、平均で8年ほどだと言われています。
先日、ウーパールーパーがあくびをする姿を目撃した私ですが
誰にも信じてもらえず 涙
ついでに調べてみました。しかし理由は解明さていないようです・・・・
そんなレアな瞬間を目撃できた私はきっといい事ありますね!!
いつか・・・もしかしたら皆さんもレアなアクビ見られるかもしれませんよ 笑