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  • Rumiko

頭皮のカユミについて・・・


まだまだ暑い日、湿気のある日が続きますね・・・

今年はなんだか雨が多い夏だったからか、頭皮がかゆいって方多くないですか?

頭皮がかゆい原因は、決してひとつではないですが

今回はその中のいくつかの原因について書いていきますね。

まずは、カユミの原因と言われている10の要因。 1.ふけ

2.乾癬 3..シラミ 4..毛包炎 5..毛染め剤アレルギー 6.湿疹 7.苔癬 8.神経皮膚炎 9.脱毛 症

10.汗

1.ふけ

肩に白いかすや粉っぽいものが散らばっているとしたら、頭からふけが出ているのかもしれません。頭皮のかゆみのよくある理由のひとつがふけなのです。この厄介なかすは脂漏性皮膚炎としても知られています。 「赤み、かゆみ、乾燥、はげ落ちが組み合わさって起きてきます。原因となる理由は多くあります。遺伝的な素因や、真菌または酵母の成分のために免疫系のはたらきが活発になってしまっているのかもしれません。天候の変化も炎症に関係している可能性もあるようです。

私は今の時期、頭皮がかゆくなる事が多いので、天候や湿度が原因のひとつなのかもですね。

かゆみを止める方法 ふけはときどきひどくなることもある、慢性的なものです。「そんなふけの治療は、生活を正しく改善していくのが大切です。発作的なかゆみの頻度をできるだけ少なく、症状をできるだけ小さくする事が大切なようです。規則正しい生活って大事ですね 笑

ふけをともなうかゆみの場合、シャンプーを変えることも一つの解決策 となりますのでご相談くださいませ!! 02. 乾癬 乾癬の場合には、赤くなった発疹のおかげで、頭皮をひっかくのが止まらないのです。 乾癬は、免疫系が過剰にはたらく場所で起こる慢性の皮膚の炎症症状です。厚い赤色の鱗屑(りんせつ、皮膚の表面の角質細胞が、細かくはがれ落ちたもの)があり、痛みを伴う表面のざらざらした発疹ができます。頭皮を含む身体のあらゆる部分に影響を与える可能性があるようです。 かゆみを止める方法 こすったり引っ掻いたりすればするほど、薄片の形をしたふけが広がりやすくなるようです。 脂漏性皮膚炎と同様に、これといった治療法がありません。そのため塗り薬、またはより強い薬物治療で症状をコントロールすることができます。激しいかゆみもなくなっていくのですが、完全に治ることは難しいようですが、こうなってしまったらお医者様としっかり相談していくしかないですね。 03. シラミ もし家に子どもがいて、頭がとてもかゆいならシラミがいるのかもしれません。 シラミとその卵は毛幹の根っこに付いていて、帽子やヘアブラシを共有したときなど、人から人へとうつっていきます。昔、お客様でシラミがついていた方がいましたが、耳後ろあたりの見えにくい箇所にたまごがつきやすいのかもしれません。 かゆみを止める方法 最初にシラミとその卵を頭皮から排除することが大切です。 なかなか面倒で時間がかかるのですが、全部取り除かないと、また湧いてくる可能性があるのです

まずは、薬局でシラミ退治用の薬を買い、髪に薬を塗布してからひたすらコーミングなどで取りつづけます。あとは退治用のシャンプーなどもあるようです。

04. 毛包炎 赤いニキビのような隆起ができる場合は、毛包炎のサインです。 この慢性症状を引き起こしているのは肌の微生物や真菌類。この隆起はうみが詰まっていてかゆいだけでなく、痛むこともあるようです。 かゆみを止める方法 毛包炎には医療機関で処方された薬などを使った治療が最も効くため、医師に相談をしてください。 05. 毛染め剤アレルギー 毛染め剤が原因になってアレルギー反応が起こる場合もあるのです。 「最初は、アレルギー反応とかゆみが少しでも気にせずに続けて使っていると、強い赤み、フケ、炎症が出てきます」 頭皮の腫れや炎症、アナフィラキシー反応を引き起こす人も。最もよくあるアレルゲン(アレルギー原因物質)はパラフェニレンジアミン(PPD)と呼ばれる化学物質で、茶色と黒の毛染め剤に使われています。ちなみに、ヘナによる毛染め剤に入っていることもあります。 かゆみを止める方法 まずはその商品の使用をやめること。 お肌の弱い方は肌の反応を確認するためにパッチテストを行ったり、ご相談くださいませ!! 06 湿疹 「湿疹というと肘や指の折り目が思い浮かぶかもしれませんが、頭皮にもできるのです」 免疫系が抵抗しているときに起きるもうひとつの皮膚炎症症状が、アトピー性皮膚炎ともいわれる湿疹。これはアメリカ人約3200万人に見られ、乾燥し、はがれ落ちる、炎症性の発疹です。それ自体もひりひりすることがあります。 かゆみを止める方法 治療法はありませんが、ステロイドの塗り薬やステロイドシャンプーなどの使用で、症状の強さや発生の頻度を減らせるそう。ベストの治療プランについては、皮膚科医にご相談を。 07. 苔癬 頭皮のかゆみには、苔癬と呼ばれる、まだら状の脱毛を引き起こす炎症が関わっている可能性があります かゆみを止める方法 残念なことに、苔癬が原因のかゆみに効く市販の商品はないそうです。しっかりした診断と炎症プロセスを止める処方薬をもらうため、皮膚科医にかかるのが最善のようです。 08. 神経皮膚炎 かゆみの原因を、お医者様でも特定できない事があるようです。 「毛包にそれぞれ神経束が付いています。ときどき、神経が過剰に刺激されて、猛烈なかゆみを引き起こすことがあります」でも、何が刺激を引き起こしているのか、お医者様にも正確にわかっていないようです。 かゆみを止める方法 この場合には明確な原因がありませんので、まずは医師へ相談してみます。 処方されるステロイドシャンプーが効果的であるほか、選択的セロトニン再取込阻害薬(SSRI)も効果を示すことがあるようです。 09. 脱毛症 免疫系のはたらきによって毛包が攻撃されてしまい、丸い“はげ”ができるのが脱毛症です。症状が進むと、頭皮がとてもかゆくなります。 かゆみを止める方法 脱毛をともなって頭皮がかゆい場合、皮膚科医にかかります。 医師は診断の後、ステロイドの塗り薬や頭皮への直接ステロイド注射のような治療を提案してくれるようですが、とても痛いみたいです!! 10. 汗 汗と運動でもかゆくなることがあります。 さらに、油っぽい頭皮になってくると、酵母や真菌のよい温床になるそうです。毎日野球帽やバンダナをかぶっているときなども、毛穴をふさいで汗がつまり、激しいかゆみやかぶれを引き起こすこともあるのです。 暑く湿気の多い環境に住む人に多いようです。 かゆみを止める方法 髪を洗う事でとまります。

こうやってみると、たくさん原因はあるみたいですね、

まずは、お医者様に相談するのがいいと思います。

痛いのってある程度は我慢できますが、かゆいのは我慢できないですよね・・・


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